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診療項目
小児科、アレルギー外来、小児呼吸器、発達支援外来
診療内容
当クリニックの特色
- お子さまに付き添われた保護者の方のかぜ症状にも可能な範囲で対応
(高血圧や糖尿病など内科領域の専門知識を要することの対応はできません) - オリジナルプリントを使用した丁寧な説明
現在のラインナップは
感染症(ウイルス性胃腸炎、RSウイルス、溶連菌、アデノウイルス)
熱性けいれん、夜尿症、鉄欠乏性貧血など(今後、徐々に増やしていく予定です) - 検査結果の配布
一般診療
- 体調不良時以外にも、お子さまの体のことで気になることがあったらご相談ください
(例.便秘、夜尿、低身長) - 小児科以外のことかな?と思っても、気軽にご相談ください
(例.にきび、軽いキズややけど)
小児呼吸器
長く続く咳は、喘息、感染症(マイコプラズマ、百日咳など)、副鼻腔炎(蓄膿症)、心因性などいろいろな原因を想定しなければいけません。詳細な問診に加え、アレルギー検査、感染症検査(迅速検査、血液検査)、呼吸機能検査(呼気NO検査、スパイロメトリー)による原因検索と治療を並行して行っていきます。
循環器診療(名誉院長)
不整脈の相談に対応します。心電図は実施可能です。
各種検査
検査は医師が必要と判断した場合のみ行っています。
1.各種迅速検査
RSウイルス、ヒト・メタニューモウイルス、アデノウイルス、ロタウイルス、ノロウイルス※、水痘・帯状疱疹ウイルス、インフルエンザウイルス、溶連菌、マイコプラズマ、百日咳
※ノロウイルスの保険適用は、3歳未満、65歳以上です。
それ以外の方は自費診療になります。(税込み3,000円)
2.血液検査
体の炎症を反映する白血球(WBC)、CRPは約20分で検査可能です。そのほかの詳しい検査は、検査会社への依頼となるため、検査結果の説明は後日となります。
3.尿検査
検査(タンパクが出ているかどうかなど)は尿があればすぐに検査できます。詳しい検査は検査会社への依頼となるため、検査結果の説明は後日となります。
4.心電図検査
実施可能な処置
下記の処置は医師が必要と判断した場合のみ行っています。
- 吸入療法(ぜんそく発作やクループ症状に対する治療)
※当クリニックのかかりつけで、かつ比較的症状の重い方には、吸入器を数日間貸し出すという対応もしております。 - 吸引
- 浣腸
- 点滴
弱視スクリーニング検査
(自費診療)
弱視とは
- 弱視とは、乳幼児期に眼を充分に使えなかったために、視力の発達が止まったり、遅れたりすることです。
- 原因として、眼のピントが合わない (近視、遠視、乱視)、ピントの左右差が大きい(不同視)、眼の位置のズレ(斜視) などがあります。
- 遅くても5歳までに治療を開始する必要がありますが、3歳半健診での検査だけでは、異常を見逃してしまう可能性があります。
検査について
- 当クリニックでは、検査にスポットTMビジョンスクリーナーを使用しております。
- 検出感度(異常のある人のうち、きちんと異常と判定された割合)は87.7%(※1)です。
- 少し暗くした部屋で、約1m離れたところから、光の点滅と音の出る測定機器を約1~2秒みつめていただきます。
- 目に触る検査ではないため、痛みを伴わず、点眼の必要もありません。
- 泣いてしまったり、眼を閉じたりして検査ができなかった場合は、日を改めて再実施します。
- 視力は検査できません。
- 保険適用外の検査ですので、自費診療(税込み1,000円)となります。
※1 引用元 「スポットTMビジョンスクリーナーの有用性 弱視スクリーニングの実際と今後の展望」
参考文献 Peterseim MM, et al. J AAPOS 2014 ; 18(6): 539-42.
新型コロナウイルス感染症の診療
当院は5類感染症へ移行後も「外来対応医療機関」として診療にあたります。
1) 新型コロナウイルスの検査
医師が必要と判断した場合、抗原検査, NEAR法 (PCRと同等), PCR検査を実施しております。
新型コロナウイルス陽性例と濃厚接触者の方など、感染が心配な方は必ず事前に電話連絡046-234-8331をお願い致します。